一歩前進

私が去年のお正月に書初めで書いた言葉、それは「一歩前進」でした。
去年の自分と比べて一歩でも成長した自分を感じる、それが目標でした。

実は学生時代からずっと勉強したいと思っていたのが「心理学」でした。大学受験の時に入りたい学部の候補にはあったのですが、当時は流行もあったのかどこも高倍率で諦めて、いつしかそのような夢も忘れておりました。

そんな夢をふと思い出し、去年の4月から心理学のスクールに半年間通いました。さまざまなワークを通じての学びがありましたが、最も印象に残っているのは「地図は土地ではない」という言葉です。

地図とは、簡単にいうと、その人の物事の感じ方や考え方です。私たちは生まれてからさまざまな経験を通して、 自分なりの価値観を築いています。相手と自分で同じもの(土地)を見ていても、価値観の違いから、それぞれの頭の中にある地図では、全く違うように見えています。その人が持っている地図は土地(現実世界)を正確に記したものではないのです。「相手の持っている地図は自分とこんなにも違うのか!」と、この学びを通じて何度も痛感しました。

相手の地図を理解するには、相手に関心を持ち、丁寧に会話をするという事がとても大切だということに気が付きました。この経験で自身のコミュニケーション能力が一歩でも向上したでしょうか。一歩と言わず日々前進する気持ちで、今年の自分は去年の自分を超えていきたいと思います。

【三橋 恵子】

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