「鈴愛ロス」な毎日

10月に入ってからの1週間は、「鈴愛ロス」な毎日を過ごしておりました。

「鈴愛」とは、9月末で放送が終わった、NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」
の主人公、楡野鈴愛のことです。

小宮が経済考証を担当させていただいたご縁もあり、半年間楽しませていただきま
した。朝ドラは視聴習慣が出来ると言いますが、帰宅後に録画していたドラマを観
て寝ることが、すっかり毎晩の習慣になってしまいました。習慣化されたものがパ
タッとなくなってしまうのは、どこか寂しく落ち着かないものです。

脚本家・北川悦吏子さんの大ヒットドラマの数々とともに、青春を過ごした私。
北川さんのセリフの煌めき。絶妙な緩急で観ているこちらの心をグッと掴んで翌日
に続く構成に、泣いたり、笑ったり、ちょっとドキドキしたり。あっという間に
15分が終わります。

主人公、楡野鈴愛が自分とほぼ同年代という設定にも、共感を覚えました。

同じ時代の空気で育った人間として、ドラマの中に登場するものも懐かしさに
溢れています。学校に行くと、友達と前夜の「ザ・ベストテン」の話題で盛り上が
ったり、ラジカセをテレビの前に置いて録音したり(必ず途中で、家族の誰かが
大声を出して録音に入ってしまう、あるある)。全身ピンクハウスを着た漫画家の
秘書に、そういえばこのファッション流行ったなあなど、ノスタルジーに浸りまし
た。

放送中は、会社の20代の後輩とも、ドラマの話題で盛り上がりました。彼女から、
「素麺って、昔はピンクとかがあったんですか?」と質問され、衝撃を受けたこと
も!それさえ昔ネタになってしまったのかと、慌ててスーパーに確認しに行ったこ
ともありました。今もピンクや緑が混じった素麺もちゃんと売っていて、心から
ホッとしたのでした。

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