紙一重の積み重ね

私の日課はフィットネスクラブに通うことです。結構な頻度で通っておりまして、週に4日、5日、会社帰りに立ち寄っています。その前にも別のクラブに通っていたことがあるので、通算すると10年くらいになります。 当初は生まれつきの運動音痴を発揮して初級者用のエアロビクスでも戸惑っていましたが、今や上級クラスの領域まで足を踏み入れるレベルまで来ています。まずは恐れずにやってみようという軽い気持ちで参加したものの、やはり全く歯が立たず呆然と立ちつくすこともあり、そのような時は途中退場したい気持ちになります。

しかし、ここで諦めては何か自分に負けた気がして、悔しいので根性でやり続けています。できないのであれば人よりも回数をこなして練習量を積むしかありません。めげずに何度もやっていると、パズルのピースをはめ込むように、いつの間にかに分からなかった動きがパーツごとに分かるようになってきます。ひとつずつ苦手な点をクリアするたびに、小さな達成感があります。それを糧にまた次も頑張ろう、今度こそはと、一連の完成形に近づけていくのです。全部はまって流れるように動けるようになると、自分が風にでもなったかのように爽快で最高な気分になります。本当に手も足も出ずに落ち込むこともありますが、優しく励ましてくれた仲間がいたのが、ここまで継続してこれた秘訣だったように思います。

最近はエアロビクスだけではなく、ZUMBA(ダンスエクササイズ)、ステップ、筋トレ、自転車、バランスボール、ピラティス、ヨガとあらゆるジャンルに挑戦しています。10年前よりも体力がついたのはもちろん、もしかすると「物事を簡単には諦めない」という自分の中の忍耐力も強化された気がします。この日々の「紙一重の積み重ね」は今となっては自分にとって何よりもの財産となっています。リオ五輪も開幕したことです、世界のアスリートを横目に私自身もさらにスポーツに熱い夏にしていきたいです。

 

【三橋 恵子】 mc-6

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